2014年12月01日
願いは届くと信じてる。
昨夜は久しぶりに「NORO」のライブへ伺いました。
私にしたらなんたって外せないカード“nutmeg”と“さつまっ娘”の2マンですもの。
この二組は2010年の吉祥寺音楽祭、第9回吉音コンテスト決勝大会のグランプリとオーディエンス賞に輝いた方々なんです。
吉祥寺音楽祭広報担当といたしましては、鹿児島出身のこの二組が決勝大会の会場(吉祥寺シアター)近くの、当時吉音コンテスト部会長だったマスターの加藤さんのお店でライブを行うというのですから、ワクワク度MAXで伺いました。

まだ4年前?という錯覚に襲われるほど、月日の流れを遡ってみました。
グランプリに輝いた幼馴染みデュオ“nutmeg”は清らかなハーモニーに磨きがかかった上に、熟成を始めた初々しさと深みが楽しみな演奏を魅せてくださいました。

オーディエンス賞の“さつまっ娘”は親子デュオです。なぜかこの年のコンテストは鹿児島勢が圧勝だったんですよ。
相変らずバイタリティ溢れる元気なお母様と、独特な甘い声をもつお嬢さんのデュオ、久しぶりに子守唄で心穏やかになっちゃいました。
ちなみにその決勝大会の日の私の日記です。
月日の流れの早さよ。なっつかし~~
そして、吉音コンテスト受賞組がさまざまな場所や人と繋がって活動の幅を広げているお話しを直に伺い、私が密かに願っていたコンテスト受賞組の同窓会的コンサートがいつか実現できたらなぁ~
が、こんなカタチで実現しました。嬉しかったなぁ~ほのぼのしちゃったなぁ~
ライブ終わりの打ち上げでは同い年の新しいお友達もできて、昔話にも花を咲かせて気分よく帰りました。
が・・・帰り道に悪魔のささやきが
「ドーナッツプラント」の灯りが煌々と(笑)

思わず立ち寄りまして~

帰宅して2個も食べてしまいました。
出来立てだからふっわふわでおいひ~のなんのって
明けて本日12月1日。師走突入ですヨ
泣いても笑っても、2014年はあと1ヶ月。焦るばかりで何もせずに新年を迎えてしまいそーな予感満々なんですが、今夜は「フクシマを思うシリーズ13」へ光専寺へと伺いました。

福島出身のお友達から誘われていた上に、昨夜のライブで“nutmeg”が出演すると知って、行かない理由がどこにも見当たりません
『三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」復活をかけ新天地シアトルへ』
福島県双葉町で江戸時代から300年続く造り酒屋、富沢酒造店の21代目としてお兄様と二人東日本大震災以降さまざまな困難を経てシアトルへとたどり着いたお話しは、とてもエネルギッシュなパワーに満ち溢れていました。
震災時のことや、その後のお話しをここまで人前でお話しされるのに、どれだけ心の整理が必要だったかと想像を絶するほどですが「伝える」ことの意義を教えていただき、被災なさった方もそうでない人間も、この国に起きた地震による原発事故を「忘れてはいけない」という現実、改めて心に刻みました。
会場内では毎度出席させていただいております「東北を食す」の東北物産館のブースが大盛況でした。

また、せんべい汁買っちゃった~
休憩をはさみ、いよいよ“nutmeg”のステージです。

彼女たちが今紡いでいる糸は、きっと細く長~く紡がれてゆくと思います。
とても素晴らしいステージでした。今夜の会にふさわしい心からの演奏に会場の拍手が鳴り止まないほどでした。
次回シリーズ14は3月に開催されますが、また追ってこちらでもご案内いたしたいと思います。
富沢酒店の真理さんの夢が語られたとき、
金子あいさんの詩の朗読のとき、
そして“nutmeg”の歌声
やっぱり人は人同士、目を見て会ってナンボですね。再認識いたしました。
私にしたらなんたって外せないカード“nutmeg”と“さつまっ娘”の2マンですもの。
この二組は2010年の吉祥寺音楽祭、第9回吉音コンテスト決勝大会のグランプリとオーディエンス賞に輝いた方々なんです。
吉祥寺音楽祭広報担当といたしましては、鹿児島出身のこの二組が決勝大会の会場(吉祥寺シアター)近くの、当時吉音コンテスト部会長だったマスターの加藤さんのお店でライブを行うというのですから、ワクワク度MAXで伺いました。

まだ4年前?という錯覚に襲われるほど、月日の流れを遡ってみました。
グランプリに輝いた幼馴染みデュオ“nutmeg”は清らかなハーモニーに磨きがかかった上に、熟成を始めた初々しさと深みが楽しみな演奏を魅せてくださいました。

オーディエンス賞の“さつまっ娘”は親子デュオです。なぜかこの年のコンテストは鹿児島勢が圧勝だったんですよ。
相変らずバイタリティ溢れる元気なお母様と、独特な甘い声をもつお嬢さんのデュオ、久しぶりに子守唄で心穏やかになっちゃいました。
ちなみにその決勝大会の日の私の日記です。
月日の流れの早さよ。なっつかし~~

そして、吉音コンテスト受賞組がさまざまな場所や人と繋がって活動の幅を広げているお話しを直に伺い、私が密かに願っていたコンテスト受賞組の同窓会的コンサートがいつか実現できたらなぁ~
が、こんなカタチで実現しました。嬉しかったなぁ~ほのぼのしちゃったなぁ~
ライブ終わりの打ち上げでは同い年の新しいお友達もできて、昔話にも花を咲かせて気分よく帰りました。
が・・・帰り道に悪魔のささやきが

「ドーナッツプラント」の灯りが煌々と(笑)

思わず立ち寄りまして~

帰宅して2個も食べてしまいました。
出来立てだからふっわふわでおいひ~のなんのって

明けて本日12月1日。師走突入ですヨ

泣いても笑っても、2014年はあと1ヶ月。焦るばかりで何もせずに新年を迎えてしまいそーな予感満々なんですが、今夜は「フクシマを思うシリーズ13」へ光専寺へと伺いました。

福島出身のお友達から誘われていた上に、昨夜のライブで“nutmeg”が出演すると知って、行かない理由がどこにも見当たりません

『三百年の伝統、双葉の銘酒「白富士」復活をかけ新天地シアトルへ』
福島県双葉町で江戸時代から300年続く造り酒屋、富沢酒造店の21代目としてお兄様と二人東日本大震災以降さまざまな困難を経てシアトルへとたどり着いたお話しは、とてもエネルギッシュなパワーに満ち溢れていました。
震災時のことや、その後のお話しをここまで人前でお話しされるのに、どれだけ心の整理が必要だったかと想像を絶するほどですが「伝える」ことの意義を教えていただき、被災なさった方もそうでない人間も、この国に起きた地震による原発事故を「忘れてはいけない」という現実、改めて心に刻みました。
会場内では毎度出席させていただいております「東北を食す」の東北物産館のブースが大盛況でした。

また、せんべい汁買っちゃった~
休憩をはさみ、いよいよ“nutmeg”のステージです。

彼女たちが今紡いでいる糸は、きっと細く長~く紡がれてゆくと思います。
とても素晴らしいステージでした。今夜の会にふさわしい心からの演奏に会場の拍手が鳴り止まないほどでした。
次回シリーズ14は3月に開催されますが、また追ってこちらでもご案内いたしたいと思います。
富沢酒店の真理さんの夢が語られたとき、
金子あいさんの詩の朗読のとき、
そして“nutmeg”の歌声
やっぱり人は人同士、目を見て会ってナンボですね。再認識いたしました。