＠ひろみの吉祥寺元気日記

平成29年5月に開園100年を迎える井の頭恩賜公園。そのときに向けて主に「水と緑の再生」と「公園を核とする街の賑わい創出」を柱に豊かな自然環境を後世に残そうと、たくさんの人々が関わっています。



そのひとつとして２８年ぶりに行われている井の頭池の「かいぼり」の様子を見に行ってきました。
かいぼりとは「水質改善や外来生物の駆除を目的に池や堀などの水を汲み出すこと」です。



テレビや新聞のニュースでも大きく取り上げられていますが、自転車がまだたくさん泥に埋まっていました。
まさかこんなに･･･という公園の方のインタビューを数日前にテレビで見ました。既に２００台を超えているとのこと。
いつから日本人はそんな自分勝手な気質になってしまったんでしょうか、と思います。



かいぼり隊なるものが結成されていて、今日もたくさんのボランティアの人たちがまだ水が抜け切らない箇所で作業をしていました。



源泉のお茶の水も止水されていました。カラッカラ～



今回は弁天池の水は抜かないそうなので、ボート乗り場の裏で堰き止められていました。



いつもと違う井の頭公園でしたが、春のような日差しをたっぷり受けて蝋梅がたくさん花開いていました。





紅梅も咲いてた～
確実に自然界は春を感じているんですね。

そして自然界に生きるワタシも春を感じて食欲旺盛となってきました（笑）



ランチは「磯丸水産」でマグロユッケ丼￥690と生海苔の味噌汁￥100（たっぷり大きな器で）をガッツリ食べました。
コチュジャンダレが合う～
隣の席では東幼稚園のママさん５人が昼間っから大宴会。東幼稚園の実情やら中央幼稚園のママさん達の交際費問題とかを大声で話してました。こんな酔っててお子ちゃまのお迎えどーすんだよ

いやはや･･･池に自転車やバイクや生き物を捨てたり、子供を幼稚園に預けて昼間っから酒飲む母親達（５人で４０杯飲んで泥酔して店を汚してお迎えはタクシーで行ったそうですよ）

どうしたら豊かな自然環境と豊かな心を後世に残せますんでしょうかね。