＠ひろみの吉祥寺元気日記

本日のミッションは吉祥寺公園口（昔は南口と呼んだ）の階段の上の食堂へ潜入せよというものでした。階段の上の食堂って言われてもねぇ・・・



と、思いますでしょ～
でもね、確かに「階段ノ上ノ食堂」という名前のお店だったんですよ。



丸井の斜向かいにある三つ浜というお寿司屋さん、ご存知の方も多いと思いますが、そこのご子息が半年前に始めた食堂でした。
「ちゃんと」したごはんを「ちゃんと」食べたい一食を大切にする、あなたの為のごはん屋さんです。
素晴らしいコンセプトにまずノックダウンです。



お酒もこだわりのラインナップ。宮崎は都濃のワインがあるの～へぇー



南国でのワイン作りはかなりの苦労があったことでしょう。イヒヒ　飲んでみちゃいました。今日のような気候にバッチリすっきり爽やかでした。
さて、始まりました～まずはサラダ。日本各地から旬の素材を揃えているそうです。納得のおいしさです。



５種類のおかずが付くとは感動モノです。
手作り豆腐はまるでプリン。もずくと寒天の酢の物、小鯵のトマト南蛮、手作りハムにお漬物。



メニューを見ていてとっても気になった「自家熟成　鮭のメフン」
塩辛のようなものだそうで、こりゃ～日本酒が欲しくなるぅ。けど、ご飯にも合いそーだ。臭みも何も無く、濃厚で熟成加減がまろやかでした。



おかずとメフンを味わっていると、定食が運ばれてきました。ワーイ
宮崎ヒゲダラの煮付け定食￥1.100（税込み）です。サラダと５種のおかず付きでこのお値段はリーズナブル過ぎます。
ヒゲダラ、初めていただきましたが濃厚なお味です。煮付け具合も最高でした。そして何より驚かされたのがご飯のウマさ一粒一粒のお米にまとわり付くように旨みがあるんです。こんな美味しいご飯を食べたのは生まれて初めてです。絶品のご飯は酒の肴になる程だと思います。日本酒に合うだろうなぁ。

やっと吉祥寺に現れてくれた「普通」の定食屋さん。オーナーの拘りはこの当たり前の「普通」なんだそうです。いつから当たり前じゃなくなってしまったのかと散々憂いできましたが、やっと、やっと・・・出来ましたヨ～うれしいっ
当たり前のランチを大満足で終えたら、おいしい珈琲がめちゃくちゃ飲みたくなりました。



久しぶりに七井橋通りにある「武蔵野珈琲店」へ。又吉先生でカナリ有名になりました。



オリジナルブレンドとフロマージュ。やっぱり落ち着くなぁ
本日のミッションを終え、娘のところで緑茶ハイを煽り、梔子（くちなし）と紫陽花を愛でて・・・





夜は鳥一で買ったフライドチキンを頬張りました。



金曜日限定なんですってヨ。このフライドチキン。



サービス券が貯まっていたので20枚￥200を換金して、2枚￥300でGETできちゃいました。



胸と手羽が丸ごと1枚と呼ぶあたり、恐るべしです。もうあの白髪のおじいさんがいるフライドチキンは食べられなくなるほどの美味しさ。衣も身のしっとりさもハンパじゃないです。ぜひ一度、吉祥寺で「普通」の本物めぐりをしてみてくださいナ