＠ひろみの吉祥寺元気日記

台風の影響でイキナりの豪雨と突風などでなんだかなぁ～という感じ風はあるのに湿気がたんまりで、なんだかスッキリしない気分の金曜日となりました。

肌に感じる朝晩の風は、あきらかに秋を受け止められるようになったせいか、食欲も冷たいモノより温かいものに心なしかシフトしているように思います。

石榴（ざくろ）も実になり始めました。



木槿（むくげ）は、10月半ばあたりまで楽しませてくれます。
葵科なので、芙蓉（ふよう）や立葵にも似てるけど、ハイビスカスにも似てるよね。



ということで、昼間暑くても、鍋なんかもちょっと食べたい感じになってきていたので、昼間、テレビの料理番組でやっていた“にらポン酢”に挑戦してみました。鶏の骨付きもも肉は水炊き時期にならないとスーパーでは売っていないらしく、手羽中と長ネギのみの簡単な水炊きにして、塩おろしと、にらポン酢で味わってみました。



塩おろしは、大根おろしに塩をわりとソコソコ入れて、ブラックペッパーを挽いて食べます。
にらポン酢はみじん切りにしたにらをポン酢の中に入れて、にらのエキスが出てきたな～というところで食べ始めます。

もうね～～
にらポン酢好きだわ～
ぜひお試しくださいませ。もしかしたら水炊き限定かも知れませんケド･･･

でも、仏教ではニラ、ニンニク、ネギ、ラッキョウ、アサツキを総称して五葷（ごくん）と言って、食べることがさけられていたそーです。要するに、臭いがきつくて精力がついてしまうということだそう。中医学では腰や膝痛の緩和食材で「補陽」という名の食材でもあるんですって。

キムチも食べたかったので、納豆と和えました～



夏の終わりのこの不安定な時節、理にかなった食べ物をきちんと摂取して、効率よく体をケアしてゆきたいです。