＠ひろみの吉祥寺元気日記

７０年前のすいとんに比べたら昆布と鰹節のお出汁に油揚げ、白菜、人参、椎茸とカナリ贅沢なものですが、今夜はこれをいただきました。



ワタシができる数少ないことの一つとして、子や孫に「食」を通じて日本の忌まわしい過去を伝えること。ひもじい、寒い、怖い、悲しい、せつない、やるせない。日本は今、戦時下ではありませんが、心は７０年前よりも、荒んで、飢えているように思います。

今夜はテーブルを囲んで家族団らんとはいきませんでしたが、勇気ある先人達あっての現在の私達であることを、自ら感じて欲しいナ。との思いでふかし芋と、すいとんを有難くカラダに取り込みました。

１０万人の大量虐殺という現実を踏まえた上で「人」としての生きる道を抜本からおさらいし、オトナとしてきちんと立ち向かってゆきたい今日この頃。
世界の人々がみんな笑顔で暮らしてゆけるのが何より早くそんなHappyな地球になりますよ～に