2015年03月22日

冬眠から覚めた熊が一番初めに口にするものを食べました。

春うららかな日差しに恵まれた本日。ワタシも冬眠から覚めました。

冬眠から覚めた熊が一番初めに口にするものを食べました。

「諏訪の実家に行って今朝採ってきたんだけどさ~食べるはてな」と頂いたふきのとう。
都会では貴重な天然のふきのとうはハウスものとは違い香りが強く、重量感もありました。

昔から「春には苦みを盛れ」といわれています。冬眠から目覚めた熊が一番初めに口にするのは「ふきのとう」といわれています。ふきのとうの苦みを体内に取り入れることで、眠っていた体を目覚めさせるためだと言われています。
おかげさまでワタシも熊さんに習って、冬眠を終了することができました。

冬眠から覚めた熊が一番初めに口にするものを食べました。

ふきのとうと言えば、ふき味噌ですね。
ニンニクのみじん切りを胡麻油で熱し、豚バラの細切りと昆布水の昆布を千切りにして、酒、みりん、味噌で甘めに味付けしました。
我慢できずにご飯ごはんやっぱり食べちゃった。
せっかく冬眠から目覚めたのに、夕食にご飯(笑)

春の山菜は冬の間に体内に溜まった老廃物や脂肪を排出してくれる有効成分が多く含まれています。抗酸化力の高いポリフェノール群が豊富なのがウレシイですね。

口にするものからしか体は作れませんし、体が喜ばなければ精神も育みませんものね~
旬の食材の時期はとても短いので、季節にあった日本ならではの伝統食を大切に先人達に敬意を表してありがた~く頂戴いたしましょう(~人~)
ヨシグーまずは薄着対策に本気で取り組まねばぁ~(恐



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Posted by @ひろみ at 23:18│Comments(0)お料理画像知恵袋
 
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